2025年2月製作
曲線のみのフォント、というところが出発点です。
曲線は単純な方がデザイン作業はしやすい。→ならば2次曲線だけを使うのはどうか。…
という風に来て、
「放物線のみで構成する」
という方針が固まりました。
「すべての放物線は相似である」というのがポイントです。どんなに拡大・縮小しても必ず放物線になるので、デザインであれこれ悩むことが減るでしょう。
単に放物線を組み合わせただけでは面白みがないので、線の太さを変化させる、ということも試してみました。筆っぽい感じです。
作ってはみたものの、今のところ使い道はありません。
キートップでは主張が強すぎるデザインかもしれませんので、そのうち見直すかも。
「動物 放物線」でGoogle検索すると、エリザベスカラーを装着したイヌちゃんネコちゃんの写真がぞろぞろ出てきました。エリザベスカラーがパラボラ(=放物線)アンテナみたいに見える、ということなのです。あの形は正確にはパラボラではありませんが、もう、これでいいや、「エリザベス」にしよう!と決めました(笑)。
ただ、ストレートにエリザベスではつまらないので、愛称のリズとかベスとかを調べていて、そもそもの由来である「エリシェバElisheva」を見つけたのでした。「エリシェバ」は旧約聖書の登場人物です。