TTTキーボード研究室


Leia4 std配列 実装例とソースコード

●Dumang DK6 mini

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Dumang DK6 miniキーボードでの実装例です。
オーソリニア(格子配列)ではなく、少し扇型に開いた並び方です。

LEIA4配列(それ以前のLEIA配列も)は、最初はこのDumangキーボードで試行錯誤しました。

会社でもDumangキーボードを使用しています。こちらはWindowsなので、同時押しは紅皿0.1.6、略語はgoogle日本語入力のローマ字テーブルで実装しています。

・ソースコード(Karabiner-Elements)

表計算アプリ(Numbers)でコードを自動生成しています。1コンボを1行に収めていますので、読みにくいコードになっています。
ただ、自動生成の方がバグは発生しにくくなります。いちいち括弧だのダブルクオーテーションだのに気を使うのは途方もない労力です。

Karabiner-Elementsは定義の順序を間違えると、期待通りに動かないことがあります。ここでは下記の順に並べてください。記号定義でカンマとピリオドをレイヤーキーのように使用しているのですが、それが略語の方に影響するのです。略語を先に定義すれば問題ありません。

他にキーの入れ替えが必要ならば、一番最初に置いてください。

・コンボ定義 LEIA4_combo.json

・略語定義 LEIA4_abbreviation.json

・記号定義(参考) symbol.json

●ID75 (idobao)

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ID75キーボードでの実装例。
現在は「Idobao & YMDK ID75」が発売されてますが、これは最初のidobao版です。

ソースコードは省略。

QMK Firemwareのテストとして使いました。が、キー1個が反応しなくなったりして(キースイッチではなくPCBの問題のようだ)、ほとんど使ってません。

●minipeg48

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minipeg48キーボードでの実装例。
現場でパソコンにつないだり、スマホにつないだりして使いました。小型軽量なので持ち運びが楽です。minipeg48は傑作だと思います。

タブとスペースは左右をつなげて2uキーにしています。バックスペースとエンターは上下をつなげて2uキーにしています。キーとキーの間にプラ板をはさみ、接着しています。

ソースコード(QMK Firemware)


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