TTTキーボード研究室


2021年もDUMANG DK6 Miniキーボードで試行錯誤してみた

●2020年11月

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写真は2021年1月ですが、2020年11月から「青レイヤー」「赤レイヤー」を加えた「Leia配列日本語拡張」に変更していました。enter、backspaceキーは1個ずつに減らしました。

この配置の不満は、親指キーの位置がうまく定まらないことでした。その解決の試行錯誤がこの後続いていきます。

●2021年1月26日

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親指キーはもっと手前にあった方がいい。しかし手前側にずらすとボードからはみ出します。代わりに文字キー全体を奥へずらしてみました。
ところが、文字キーが遠くなり使いにくくなりました。

●2021年2月3日

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文字キーと親指キーの位置関係を適切にするにはどうすればよいか?
今まではボードを横長配置で使ってきましたが、縦長配置に変更することを思いつきました。ですが、そうすると中央にテンキーが置けなくなります。

迷った末にLet's Splitの半分を再利用することにしました。これをテンキーとして使うのです。単独で作業用にも使えるようにキーを設定しました。

それでも文字キーは遠くなったので、レゴ(互換)ブロックのリストレストも作りました。また、テンキーを高くするためにやはりレゴ(互換)ブロックの台も作りました。これらについては別のところで説明します。

うーむ。さすがにでかい(笑)。
ケーブルが3本にもなるのも美しくありません。

●2021年2月

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大きすぎると狭い机では使いにくいとわかりましたので、Let's Splitは外すことにしました。
しかしこのままでは真ん中テンキーはあきらめざるを得ません。かといって数字横1列はやりたくありません。12キー程度のマクロパッドを買うことも考えたのですが…。
キーの総数は変わらないんだから、同じ面積に押し込めるはずです。

ここで、5x2段で置けるんじゃない?と思いつきました。
それが今回の配列です。

0と1を隣接させるのがポイントです。
年号でも日付でも0と1は近い方が入力しやすいですよね。
これが意外と使いやすい配置なのでした。

文字キー部分は、これまでと同じような扇形配置に見えて、実は密な配置に調整しています。これまで通りでは横方向に収まらなかったためですが、人差し指の守備範囲を狭くするためでもあります。

右側のshiftとcommandは適当に置いてます(笑)。

これまでより全体の幅が狭くなったため、2つのボードの手前を開くように置かねばならなくなりました。

約3ヶ月、ほとんど変化はありませんでしたので、これはこれで満足できるものでした。

※写真は2021年4月ですが、上の2月の配置の後にすぐ変更しました。そしてこの写真の後、すぐに次の配置に変更しました。

●2021年4月

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「青レイヤー」「赤レイヤー」を外しました。親指が忙しすぎるし、キーが2個増えるのも配置的に窮屈です。

代わりに、2つのキーを同時押しすることで撥音や二重母音を入力できるようにしました。
この入力方法、試行錯誤や拡張をしながらですが、基本方針は変わらず2021年12月末も継続して使っています。
Karabiner-Elementsで実装していますので、ID75やPlanck EZでもそのまま転用しています。

また、ベースの足も外して、平置きにしました。写真では写していませんが、リストレストは必須です。というか、リストレストで手のポジションを固定した方が良いです。

写真は配置が落ち着いた7月に撮影しています。その後、キーキャップを交換しましたが、12月末も配置は変わっていません。この間、とても忙しかったため試行錯誤をあまりできなかったということもありますが、まあ、この配置、入力方法に満足できているということかもしれません。

●続きはこちら

2022年はDUMANG DK6 Miniキーボードでロープロファイルを目指す


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