TTTキーボード研究室

フォントを作ってみた


オリジナルフォント「5x7digit」

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2019年10月製作

●本体=ErgoDox EZ

●キーキャップ=X-keys Keycap Cherry MX Compatible (1x1, Gray)=amazon.comで購入

2uと一部の1uは国内で販売されている同等品を使用(KB200シリーズ用キートップ)。
本来1.5uの箇所は一部を1uで代用しています。

●5x7digitフォント

会社のパソコンが新しくなり、JISキーボード配列に合わせざるをえなくなりました。USキーボードの方が好きなんですが仕方ありません。
こういう時にキートップのデザインを変更できるのは便利なことです。一時、市販の普通のキートップに変更していたのですが、この機会にフォントをデザインしてみることにしました。

といっても、手間のかかるデザインはできません。そこで昔懐かし8bit時代の6×8ドットのフォントをデザインすることにしました。
MSXのフォントを再現しようかとも思いましたが、うーん、ちょっとつまらないですかね。
そこで「レトロなコンピューター」を思わせるMICR風、Westminster風のものをデザインしました。可読性も考慮したため、実際のMICRともWestminsterとも違ったデザインになっています。
記号類もドット表現になっています。
小文字のデザインはしていません。

6×8ドットといっても、実際には字間・行間のために縦横1ドット分は空白にせねばなりません。そのため使えるのは5×7ドットとなります。
かっこいい名前が思いつかなかったため、見た目そのままの「5x7digit」というフォント名にしました。

キー配列はいつものようにDVORAK_TTTです。

右手側の白いキーは、別レイヤーでテンキーにしています。
左手側の白いキーは、別レイヤーで矢印キーにしています。


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