2019年8月製作
●本体=Planck EZ Glow (Kailh Silver軸)
●キーキャップ=X-keys Keycap Cherry MX Compatible (Single, Transparent)
2uのキーキャップはX-keys Keycap (Tall, Transparent)
いずれもamazon.comで購入
文字は普通紙に印刷。黒地に白文字。
白い部分がLEDの光を透過して色が付いているように見せています。
わけがわからないよキーボードの反省を踏まえ、メイン文字をキートップ上半分に収めてLED光がきれいに見えるようにしました。キートップ下半分はLED光が届かないことを前提にしています。
●デザイン
フォントはChicago。漢字Talkの頃からのMacユーザーなのでChicagoには思い入れがあるのです。もはやビットマップフォントではありませんが。
「h」はプランク定数を表す記号に敬意を表して、小文字イタリック体を使用。
メイン文字は16p。文字の下の方にはLED光が届いていないので、もうちょっと小さい方がよかったのかも。
小さい文字は8〜10p。これより小さいと視認性が悪くなります。
●キー配列
キー配列はDVORAK_TTTです。
矢印キーを逆T字型に配置しています。
中央にenterなどを置いているのはTypeMatrixからの影響です。
enterが2uサイズなのは、視覚的なアクセントがほしかったからです。全部1uだと誤入力が頻発しそうで、こういう違った大きさのキーキャップを置くことでそれを減らそうという意図です。
数字は別レイヤーの右手側にテンキー配列で置いています。算術記号も右手側にまとめました。
●参考までに
この状態での重さは288gでした。
Apple Magic Keyboard(231g)よりは重いけど、Apple Wireless Keyboard(324g、電池込み)よりは軽いです。
●その後(2019年9月)
その後、キー配列を少し変更しています。
・enterキーを横向きにしました。backspaceキーを右手側に戻したための変更です。
・左下の配列を変更しました。shiftキーはやはり端っこの方が使い慣れてます。commandキーはコピーとペーストをよく使うのでこの位置がいちばんいいと判断しました。