2019〜2020年 神田川タヌキ落下事件のtweet記録
2019年12月、杉並区久我山の神田川に落下したタヌキについて、宮本隊長のtweet記録を残します。
黄色のボックスは転記にあたって新たに追加した注釈です。
2019年12月31日(火)
最初の発見は2019年12月19日(木)(DBN5500)。2019年12月31日(火)までにさらに2件の報告があった(DBN5505、DBN5510)。
実際に落下したのは19日よりさらに5日ほど前だったという伝聞情報も既にメールで伝えられていた。つまり落下の瞬間を目撃した人がいたらしい。
最初は清水橋(35.686841, 139.600777)近くの「島」にいたが、12月27日(金)、川の清掃をしていた人に驚き、下流(京王井の頭線富士見ヶ丘検車区に面する場所)へ移動していったとのこと。
【東京タヌキ探検隊!】
皆様のお知恵拝借したく思います。
しばらく前から、京王井の頭線の久我山駅と富士見ヶ丘駅の間の神田川にタヌキ1頭が落下しています。水につかっていない場所にいるのですが、自力では高い岸の壁は登れません。
救出する方法はないでしょうか?
posted at 20:41:41
※注意 川の水は浅いとはいえ冷たいし、滑りやすいので十分な装備無しで川に下りることはやめた方がいいです。
それにまだ走って逃げる元気はあるようですので、簡単には捕まってくれそうにないです。 また、鳥獣保護法により無許可の捕獲もすすめられません。
posted at 20:41:41
さっそくコメントありがとうございます。
動物愛護センターはペットのみ、具体的にはイヌ、ネコのみしか扱いませんので助けになりません。
「動物愛護」の動物とは飼育動物のみを指します。動物愛護団体も同じです。
posted at 23:07:26
消防警察は野生動物の救出は業務外のことですのであまり期待してはいけませんが、過去には救出の例があります。23区内でのことです。
消防警察がペットを救出するのは、それが誰かの所有物だから、という理由が大きいと思います。野生動物は誰かが所有しているわけではありません。
posted at 23:07:26
2020年01月01日(水)
ストリートビューでの現場付近の画像です。
goo.gl/maps/J5cksBe4C…
けっこう高さがあります。
一時期この付近にいたのですが、現在は数百m下流にいる模様。
ハシゴ段はありますがタヌキには登れません。アライグマやハクビシンなら登れますが。
posted at 09:31:47
タヌキは垂直に近い壁は登れませんが、急坂なら登れます。
とはいえ、この高さなので適当な資材があるかどうか。
posted at 09:31:48
今日はもう暗くなってしまいましたが、ご近所の皆様、明るい時間帯にタヌキの様子を写真に撮っていただけないでしょうか。
posted at 18:35:31
この件で私が現場に行ってどうこうするというのは時間的にも難しいですし、捕獲できる自信もありません。
消防、警察、東京都いずれかが動いてもらうには地元の方々の声が必要です。
さすがに110/119を使うわけにもいきませんのでお近くの署に直接伝える・電話することをおすすめします。
posted at 18:35:31
2020年01月03日(金)
神田川のタヌキですが、私に来た情報は12月31日が最後です。世間は正月なので仕方ありませんが、その後の様子について地元の方、教えてください。メールでもかまいませんので。よろしくお願いします。
tokyotanuki.jp
posted at 22:39:45
2020年01月04日(土)
1月4日、神田川のタヌキの本日の目撃情報はありません。
posted at 21:36:40
2020年01月05日(日)
1月5日夕、神田川タヌキの生存報告がありました。健在です。たまたま通りがかった方からメールがありました。
空腹ではないのかと疑問をお持ちの方もいるでしょう。どうも魚やエビカニを食べているのではないかと思われます。また粗食に耐える動物ですので。
とは言えそれにも限界はあるでしょう。
posted at 20:34:49
2020年01月06日(月)
神田川のタヌキは12月中旬から河床での目撃が確認されています。上に登れないのは明らかです(この壁はタヌキには登れません)。地上と行き来するルートもないようです。
ということを、消防警察役所に連絡する時には伝えていただければと思います。
posted at 19:36:43
少し下流に大きな排水口があるらしいことはストリートビューで確認していますが、そこが脱出路になるかどうかまではわかりません。
posted at 19:36:44
@tanukiuranai
@Ryofirefly
革手袋、厚手の手袋は必須です。
また、捕獲には小型犬を捕まえることができる大きさ、強度のたも網(玉網)が適当かと。
こういった装備を考えるとやはり消防警察に期待したいのです…。 水の中の作業なので慎重に、無理せずにお願いします。
posted at 19:40:41
@tanukiuranai
@Ryofirefly
なお、年末に河川(河床)清掃の人(タヌキとは無関係)が近くに来た時はタヌキは走って逃げたそうです。
タヌキは夜行性なので昼間はあまり活動していないだけで、まだ走る元気は(あるいは根性は)残っている可能性があります。そこがやっかいなところなんですよね…。
posted at 19:45:05
@Ryofirefly
@tanukiuranai
河床に降りるには、壁についているハシゴ段を利用してください。上流側の橋の近くにあるようです。
ただ、この辺りは水没しているかも。そうなると(そうでなくとも)胴長靴は必須かと…。
とにかく準備も大変ですので無理はしないでください。
posted at 19:55:00
@Ryofirefly
神田川はけっこう深いんですよ…。
↓上流約200m地点のストリートビューです。
goo.gl/maps/TiyeecseJ…
posted at 20:52:10
「深い」とは水面から地面までの高さのこと。
2020年01月07日(火)
テレビニュースになったようですね。 調べてみるとフジテレビですか。
ご覧になった方はお分かりのように私のところには取材に来ていません。
www.fnn.jp/posts/00429942…
posted at 21:12:05
@tanukiuranai
@Ryofirefly
違います。今回、私は一度も現場に行っていません。
ただ、調査をしに来た人がいたという情報は聞いています。どういう立場の人だったかは不明です。
なお、私が現場に行く予定は当面ありませんので、それっぽい人がいても私ではありません。
posted at 21:16:10
【メディア向け情報】
東京タヌキ探検隊!の宮本隊長は会社員ですので取材に応じることが時間的に難しいです。
今日は朝5時半の電車で横浜市の現場へ、明日は朝6時の電車で座間市の現場へ、といった具合ですからスタジオ出演とか現地ロケとかは無理です。
posted at 21:44:36
【メディア向け情報】続き
twitterで情報は出していきますのでこちらをご覧になってください。
posted at 21:44:36
【メディア向け情報・論点の整理】
どの野生動物を救うのか、どういう状態・状況なら助けるのか、という問題は非常に幅広く奥深く複雑な問題です。そこを論じたら終わりなき論争になってしまいますので、今回のこの状況だけに絞った方がいいです。
posted at 22:04:14
【メディア向け情報・論点の整理】
今回のタヌキが河床から脱出できなくなっているのは確実です。
タヌキは夜行性で、昼間は雨風をしのげる場所、人目につかない場所で眠るものです。
ですが今回のタヌキは丸見えの場所にずっと居続けています。これは脱出ができないことを意味していると考えられます
posted at 22:04:14
【メディア向け情報・論点の整理】
もし抜け道があるというなら、その箇所・ルートを具体的に、タヌキの行動タイムライン付きで示してほしいものです。
過去には(別の場所で)河床にいても地上と行き来できた例がありました。
続く
posted at 22:04:14
川には合流する排水管がありますが、それが道路側溝などにつながっていれば、そこから地上と行き来することは可能です。ただ、側溝のフタに隙間や壊れたところがあれば、の話です。
今回はどうもそうではないように見えます。
posted at 22:04:15
【メディア向け情報・論点の整理】
タヌキは垂直壁は登れません。1m程度の高さで四苦八苦するぐらいです。
また、ハシゴ段も登れません。(アライグマ、ハクビシンなら登れるのですが。)
posted at 22:04:15
【メディア向け情報・論点の整理】
自然の中で生きる野生動物に介入しない、という考えには私も賛成です。
ですが、今回の状況は人工的な構造物によってタヌキ本来の生活ができない状態です。不介入が原則としてもさすがに今回は救出すべきではないかと私は考えます。
posted at 22:04:16
【メディア向け情報・論点の整理】
今回のタヌキについて、東京タヌキ探検隊!への最初の目撃情報は2019年12月19日でしたが、情報提供者によるとその5日ほど前から河床にいたそうです。当初は上流側、清水橋のすぐ近くにいました。
posted at 22:18:04
【メディア向け情報・論点の整理】
過去の事例
・神田川、文京区、駒塚橋付近
2月14日 毎日新聞配信の記事があります。テレビでも報道された。この時は消防が救出。
続く
posted at 22:18:04
別の事例
・神田川、千代田区、美倉橋
2005年11月27日の事件で、毎日新聞などに記事が掲載。
この時は「警察官6人と水上艇2隻が出動」とのこと。 なぜこんな場所に現れたのかは不可解ではあるが、ありえない話ではない。
posted at 22:18:05
【メディア向け情報・論点の整理】
念のためですが、東京都23区にタヌキが生息していることは既によく知られた事実です。ここは驚くところではありません。
詳しくは東京タヌキ探検隊!ホームページで。
tokyotanuki.jp
posted at 22:25:49
【メディア向け情報・論点の整理】
今回の現場近くにもともとタヌキが生息していることも疑いはありません。Googleマップの航空写真で見れば一目瞭然です。この付近は明らかにタヌキ好みの環境です。
posted at 22:25:50
※すいません、年が抜けてました。
【メディア向け情報・論点の整理】
過去の事例
・神田川、文京区、駒塚橋付近
2009年2月14日
毎日新聞配信の記事があります。テレビでも報道された。この時は消防が救出。
posted at 23:44:05
2020年01月08日(水)
東京タヌキ探検隊!はメンバーは私、宮本だけしかいません。
私の発言はtwitterあるいはホームページでのものが公式となりますので、矛盾のある発言があったらその出所を疑ってください。
posted at 20:48:01
現時点で、警察、消防、杉並区、東京都、メディア(マスコミ等)からの問い合わせ・取材はありません。また、宮本から連絡等をしたこともありません。
posted at 20:48:01
東京タヌキ探検隊!の発言力を期待されている方もいるでしょうが、私が電話したところで真面目に聞いてもらえないですよ。タヌキ好きの一般人ぐらいにしか思われないでしょう。あまり期待しないでください…。
posted at 20:48:02
昨日1/7から東京は雨でしたが、雨が降っている時のタヌキの様子をご覧になった方はいないでしょうか。
雨の中でもタヌキはそこにいたでしょうか?
タヌキがいる場所にも雨は降りかかっていたでしょうか?(背後が林で樹木の枝がのびており、直接的には雨があたらなかったかもしれないです)
posted at 20:48:02
今日1/8夜の時点で付近の河床でタヌキの姿がなかったという報告メールがありました。現場では雨がかなり降ったのでしょうか? 予報ではそれほどではなかったので私も油断していました。
ご近所の皆様、明日、様子を見ていただけないでしょうか。お願いします。
posted at 23:31:07
この日の昼に短時間だが大雨が降った。神田川は増水し、タヌキがいた狭い「陸地」も水没した。タヌキは行方不明に。
2020年01月09日(木)
本日1/9、まだタヌキの目撃報告がありません。「見つからなかった」というのも重要な情報です。
現場に行かれた方、どうだったのでしょうか?
posted at 22:58:32
「今日は見つからなかった」という報告が来ました。
posted at 23:26:22
2020年01月10日(金)
今日1/10も見つからなかった、との報告が来ています。かなり下流まで行ってくださった方もおられたようです。
もうしばらく捜索は続けた方がいいと思いますが、都環境局の指摘はある意味正しかったのかもしれません。
posted at 20:14:04
@toumeinablue
この情報、ちょっと不審点があります。
・神田川(久我山)のタヌキの最初の目撃は12月中旬。
・これまで親タヌキ、子タヌキという話は出ていない。
・タヌキの成長は速く、今の時期は成獣も幼獣も体格差はほとんどない。
・「市役所」とありますがここは杉並区。
別のタヌキの話ではないでしょうか。
posted at 23:17:42
タヌキは無事保護されたというツイートがあったが、指摘のように関係ない過去の情報だった。
2020年01月11日(土)
神田川タヌキの続報はありませんが、この機会に関連情報を書いておこうと思います。
まずタヌキの登坂力について。これについての研究はあまりなく、はっきりしたことは言えません。何かの板を斜めに設置するとしても角度はどれぐらいにすればいいのか見当がつきません。 続く
posted at 12:11:09
やってみなければわからない、ということになりますが、神田川のあの高さ(地面からの深さ)に届く長い板なんてあるのだろうか?というのが問題でしょう。
タヌキに垂直壁を登らせる方法はまず無理だと思います。
posted at 12:11:10
神田川に限らず、川の側壁にあいている穴は道路側溝につながっています。つまり雨水を川に集めているわけです。
タヌキが自力で脱出するならこのルートしかありません。
ただ、側溝のフタが壊れていたりずれていたりでタヌキがくぐれる隙間がある必要があります。
posted at 12:11:10
ちなみにタヌキは10cmの隙間があればくぐり抜けることができます。
posted at 12:11:11
現地に行かれる方は神田川側壁の穴(排水口)にも注意を向けていただければと思います。
こればかりはストリートビューでは確認できません…。
posted at 12:11:11
タヌキは泳ぐことができます。イヌ科なのでイヌかきで泳ぐことになります。
ただ、この季節に川に入ると体温を奪われるばかりなので水に入ることはあまりなかったでしょう。
魚やエビカニを食べているかもしれないと書きましたが、足が届く浅い場所で捕まえているのだろうと思われます。
posted at 12:11:12
今回のタヌキについて、当初から食べ物を投げ与えている人がいるだろうと予想していましたし、実際に与えている人がいるという話も聞いています。
野生動物の餌付けは本来推奨できるものではありませんが、今回のような状況ではそうも言っておられず、悩ましいところです。
posted at 14:12:08
ただ、何を与えるかには注意してほしいです。
今回のような場合、パンを投げ与える人は多いと思いますが、パンは野生動物にとっては塩分が多過ぎで、勧められません。
人間が食べる加工食品、調理品は砂糖多過ぎか塩分多過ぎか油多過ぎで、野生動物に食べさせるのは避けるべきです。
posted at 14:12:09
では何を食べさせればいいのか?
それをここで書くと、大量に集めて投げ込む人が出てきそうなので、書きません。
本当に知りたい方はタヌキの普段の食べ物が何かをご自身で調べてみてください。
posted at 14:12:09
今日1/11、まだタヌキの目撃報告はありません。
posted at 22:35:09
2020年01月13日(月)
東京都23区内でのタヌキの河川落下事例、もう少し付け加えておきます。「落下」ではなかっただろう事例です。
2007年12月〜2008年12月、石神井川、詳細位置は省略。
かなり長期間目撃されていた。排水管を出入りする様子も目撃され、姿が見えない時間も長いようだった。
続く
posted at 17:33:13
排水管は隣接する企業敷地につながっているらしく、地上を行き来しているのは確からしかった。
河床に現れるのは、エサを投げ与える人が多かったからだろう。
posted at 17:33:13
別の事例。
2016年、仙川、詳細位置は省略。
翌日には姿は見えず。 雨水管を通って地上へ行き来したようだが、どこの雨水管なのかは不明。
posted at 17:33:14
データベースを確認してみると河川落下事例はのべ21件ありました(23区、タヌキのみ、今回の久我山の件は含まず)。これには自力脱出できる場所での事例も含まれます。
救出されたかどうか不明の事例もあります。
かなり古い事例も含まれますが、年に1回は発生しそうだと言えそうです。
posted at 17:33:14
神田川にロープで降りるとかいう話があったようですが、これは危険なことです。少なくとも「ロープ高所作業」と同等の装備を推奨します。
厚生労働省 anzeninfo.mhlw.go.jp/yougo/yougo100…
別の解説ページ www.nipponcat.co.jp/blog/licence/r…
おおげさに思われるかもしれませんが、安全を最優先してください。
posted at 18:20:55
神田川(他の中小河川でも)の側壁には固定されたハシゴがありますので、それを使うのが安全です。
もっとも、降りてみても水深の問題、水底のすべりやすさなど注意しなければならないことはいろいろあります。
posted at 18:20:55
そしてもうひとつ。おそらくタヌキに近づくことはできないでしょう。人間が接近すると逃げ出すはずです。
「助けに来てくれたんだ!ありがとう!」なんてことは野生動物は絶対に考えません。
近づいても動かないとすれば相当弱っているということです。
posted at 18:20:56
1/12、1/13とも、神田川河床でのタヌキの目撃情報はありません。
posted at 23:37:39
2020年01月15日(水)
1/14午後〜夜に月見橋~佃田橋あたりの河床で目撃情報がありました。というか、また捕獲を試みたようですが。
ただ、ほんとに同一個体?という疑問も。
皆さんもっと写真撮ってください。できれば昼間に。
posted at 01:30:43
タヌキが側溝や雨水管で出産・子育てをした、という例はこれまでにもあります。ただ、23区外ばかりだったかも…。都心部は道路側溝のフタがずれたり壊れたりしてもすぐに修復されるようで、23区内ではなかなかそのような目撃例はないようです。
posted at 01:30:43
線路脇側溝で子育てをした例は23区内でもあります。これも雨水管につながっているのでは?
大雨になったら危険だ!というのはその通りで、タヌキたちもそれを承知で利用しているように見えます。
本当に危なくなりそうだったら子供をくわえて引っ越すぐらいは普通にします。
posted at 01:30:44
道路側溝から地上に出れないとすればどこから出入りするのか?
例えば学校敷地、企業敷地などにはフタのない側溝があるかもしれません。ですがそういうところまで調べることは無理です。
posted at 01:30:44
今現在現れているタヌキについては、いつどの場所にいたのか、姿が見えなくなる時間帯はあるのか、ということを正確に記録していった方がいいと思います。
もし姿が見えない時間が長いのなら地上と行き来している可能性が高いと思います。
posted at 01:30:45
タヌキはさらに下流に移動していたことが判明。昼間は排水管に隠れていたため発見できなかったと考えられる。この頃から目撃情報が減ったのはそのため。
このあたりは「陸地」が広いので以前より生活は楽になったはず。ただし増水すると水没するのでリスクは高いまま。それでもここにいたということは、排水管をさかのぼって地上に出ることはできなかったのだと推測できる。
「別個体かも」と書きましたが、この後の動向も合わせて考えると同一個体だったようです。
2020年01月17日(金)
東京タヌキ探検隊!はタヌキ情報の収集、調査活動を行っています。東京以外も対象範囲、ハクビシン、アライグマ、アナグマ、キツネなども対象です。
目撃情報の連絡方法等もホームページをご覧ください。
tokyotanuki.jp
posted at 01:49:40
2020年01月20日(月)
神田川のタヌキの件、先々週の雨以降、目撃情報が急に少なくなり、書ける情報があまりありませんでした。
現在わかっている情報を書いていきます。
・1/8の雨の前までいた場所には現在、タヌキはいません。
・現在はもっと下流、富士見ケ丘駅〜高井戸駅の間の河床でタヌキが見られます。
続く
posted at 22:40:04
・ただし、姿が見えない時間帯が長いようです。
・1/8以前と同一個体かどうかも確証が持てず(宮本隊長の個人的な見解です)。
私、宮本隊長としては地上との行き来ができているのではないかと疑っています。
続く
posted at 22:40:04
・タヌキを捕獲しようという試みは行われているようです。が、箱ワナ(金属製の捕獲檻)はいつも設置されているわけではない模様。
今、行動している方々がいるのは確かなので成果を見守っていいかと思います。
続く
posted at 22:40:04
現在は以前のような危機的な状況ではありません。が、情報が少なくなってもいます。
・タヌキはいつ姿を見せているか/いないのか
・タヌキが出入りしている雨水管はどこか
・箱ワナは設置されているのか
・タヌキの写真
といった情報をお願いします。
posted at 22:40:05
2020年01月23日(木)
ちなみに、「タヌキはいなかった」ということも重要な情報です。いる/いないの時間帯の特定ができるからです。
posted at 22:44:03
ところで、その神田川のタヌキ、新しい目撃情報がさっぱり来ないのですが…。
これは地上に脱出できたということを意味しているのではないでしょうか。
もっとも、タヌキは夜行性なので、昼間は雨水管の奥で寝ていて、夜中に河床に現れているのかもしれませんが。
posted at 22:44:04
2020年01月25日(土)
この地域に生息するタヌキは1頭だけではありません。長期的に個体群を維持できるほどの数は生息しています。
地上で見かけたからといって、それが問題の神田川河床のタヌキと同一個体であるとは言えません。確率的には別個体でしょう。
posted at 20:31:16
2020年01月27日(月)
1/25土曜の夜に、神田川河床を元気に走り回っていたという報告がありました。うーん、ということはやっぱり地上には戻れていないのか?
ますますわからなくなってきました。
posted at 23:36:07
2020年02月01日(土)
神田川のタヌキ、相変わらず目撃情報がほとんどありませんが、河床にはいるようです。ただし、昼間は雨水管の奥で(あるいは地上で?)寝ており、そのため目撃情報も少なくなった、ということのようです。
posted at 23:10:13
ところで、神田川河床に大量のパンを投下した人がいるようですが、前にも書いたように、パンは塩分が多過ぎで、動物向けの食べ物ではありません。 タヌキを助けるつもりかもしれませんが、不健康にしてしまうようでは本末転倒です。
posted at 23:10:13
2020年02月04日(火)
野生動物ではなくネコのニュースですが、行政、警察がなかなか対応してくれなかったという事例です。 「法令に書いてないことには対応しない」という理屈なのでしょうが、それならそういう法令を作ればいいのでは、と思った次第。まずは条例レベルがいいのかもしれません。 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200202-…
posted at 21:52:16
2020年02月08日(土)
神田川のタヌキ、目撃情報がこのところありません。少なくとも昼間には現れていないようですね。 いるのかいないのかもわからない状況では手の打ちようもないというか…。 引き続き目撃情報を待ちたいと思います。
posted at 16:07:59
2020年02月17日(月)
神田川のタヌキ、やはり目撃情報はありません。 が、先日は河床に足跡があるという情報がありました。日曜にも雨が降りましたので新しい足跡があるかもしれません。土が堆積しているところを注意して観察してみてください。
posted at 22:34:25
タヌキがいるという証拠になるものとしてはフン(糞)もあります。大きさ形はネコや小型犬のものとほぼ同じです。 タヌキは同じ場所で繰り返しフンをする習性があります。が、1頭だけだとフンの数はあまり増えないかもしれません。 離れたところから発見するのは難しいかなあ…。
posted at 22:34:25
2020年02月24日(月)
神田川のタヌキ、このところ目撃情報はまったくありません。
posted at 22:11:59
2020年03月01日(日)
神田川のタヌキ、この1週間も新たな情報はありません。 地元の皆さん、何か情報はありませんでしょうか?
posted at 23:24:17
2020年03月05日(木)
twitter.com/oZc2UlIZ5NU4yn…
なるほど、いまだ河床に健在、と。また車両基地の方に戻ったようですね。このあたりは夜はまっ暗だったはず。まず気付かれないでしょう。 昼間はどこに隠れているのやら。
できれば撮影日も書いていただけるとより強力な証拠になります。(投稿日が撮影日とは限らないので)
posted at 22:38:50
2020年03月15日(日)
神田川のタヌキ、ここ最近も新たな情報はありません。
おそらくまだそこにいるはずですが…。
posted at 19:39:05
2020年03月29日(日)
神田川のタヌキ、新たな情報はありません。
外出自粛要請まで出ている状況では確認すら難しくなってしまいました。
posted at 19:56:46
3月下旬に情報提供があり、タヌキが河床にいたことがわかっている。夜間しか活動していないようで、目撃される機会はほとんどなくなったようだ。
この後の目撃情報はない。
2020年04月23日(木)
世間のごたごたで忘れそうになってしまいそうですが、神田川のあのタヌキの情報、お願いします。
3月末に河床にいたのは確認されていますが…。
この状態では確認も難しく、捕獲どころではないでしょうが。
posted at 21:11:05