2023年6月
5×5キーボードの直前、2023年2月にケースを自作しました。
自作と言っても、プラ板を貼り合わせていっただけです。縁の処理なんてしていません。
重さは178gから103gへ、大幅軽量化できました。
左右に出っ張っているのは、この方が持ちやすいからです。
金属ケースだと冬は冷たかったのですが、それも解消されました。よかったよかった。
ケースを自作していた頃、QMK firmware開発環境に移行し、同時押し(コンボ)、略語を追加しました。キー数が少ないので、また試行錯誤をしました。
以下のキー配列の図は2023年6月版です。
「OSL」はやめました。
図の下2つは同時押しです。「両手持ち親指打法」を想定しており、親指1本で左右または上下に並んだ2キーを同時に押します。
略語は次のようにしました。
hd ほど
hk ほか
hn ふん
hs はし
kr から
ks ください
kt がつ
kn かわ
nh には
nk なか
nr なる
nt にち
rn もの
rs ます
rt ました
rh ません
sk しき
sn その
sr さま
ss します
st した
sh しました
tk てき
ts です
th でした
yk よく
yr より
以前の4×4ではなかった同時押し、略語を追加したので入力効率が良くなりました。
これで満足ではあるのですが、キー数はもうちょっとほしい。Kailh Chocスイッチで6×4キーというのが片手キーボードの理想形だな、とあらためて思いました。
●「Re: CUT Key」=CUT Keyの応用 (2020年9月)
●さらなる実験:Planck EZに実装する(2020年9月〜11月)
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