東京タヌキ探検隊タイトル

害獣対策

ハクビシンの被害は「建物内侵入」と「農業被害(植物被害)」が多い。
都市部での対策については「杉並タヌキおつきあいガイドライン」も参考にしてほしい。

建物内侵入

屋根裏・天井裏にすみついた場合、対策は「侵入口をふさぐ」こととなる。ハクビシンの足音に注意し、どこを移動しているかを突き止めることで侵入口を特定する。
ハクビシンを捕獲するならば駆除業者に依頼することになるが、侵入口をふさぐならば、建築業者、工務店、大工など建物の構造に詳しい人に依頼するという方法もある。

農業被害

ハクビシンは果実を特に好む。そして運動能力が非常に高い。そのため果樹農家にとってはかなりやっかいな相手である。 農業被害については「野生鳥獣被害防止マニュアル ハクビシン」(農林水産省)が参考になるだろう。

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