東京タヌキ探検隊タイトル

その他の生態

行動範囲

不明。
東京タヌキ探検隊!に寄せられた目撃例からは、同一個体が約300mを行動範囲にしていると推測された例があった。

巣、ねぐら

屋根裏・天井裏へ侵入し、そこをねぐら、巣にすることがある。誰も住んでいない空き家、隙間が多い古い民家、人があまり来ない(隙間も多い)寺や神社がねぐら、巣になりやすいようだ。
最近の住宅は隙間がほとんど無いため、ハクビシンが入り込むことはあまりない。

ハクビシンは樹上をねぐらにすることもあるようで、必ずしも建物に入り込むわけではない。

※巣=出産・子育てをする場所
ねぐら=眠るための場所

フン

フンの大きさはネコや小型犬のものに近い。
ベランダ、屋根、自動車の屋根の上にフンをする。
地面にフンをすることもあるだろうが、その場合、タヌキやネコのフンとの区別が難しい。

フンの色は食べたものを反映する。例えばトキワサンザシ属を食べるとレンガ色のフンになる。

疥癬症

タヌキに比べると少ないが、疥癬症によると思われる脱毛症状の例がある。

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